popを仕切りにすれば視覚効果も上がる

店頭に並ぶ商品やコーナーごとの仕切りをするために容器や棚だけでなく、通称popと呼ばれる広告が利用されていることがあります。popには値段や商品名、商品説明が書かれた紙媒体の他に映像や音声なども含まれています。popに求められる要素は、購入するターゲットを絞れているかどうか、具体的にイメージしやすい説明などがあります。商品の内容や新製品かどうかなどのターゲットが気にしそうなことをpopでより際立たせることで視覚効果が高くなり、広告としての効果もより強く働きます。このためには購入する層がどのような情報を求めているか調査することも必要になってきます。仕切りそのものがpopになっているということは、popの掲載情報が生きる範囲も大きくなっているということです。そのため広範囲への視覚効果が見込めます。

見せるpopから見えない仕切りを作るpop

仕切りとしてpopを使うのであれば、こんなものがあります。たとえば、特定商品の専用に作られた陳列棚があります。実はこれもpopの一種です。陳列棚全体に商品の写真や内容を描いたものです。自立して単独で展示されるほどの大きさのものや、棚の最前列に商品と一体化して展示できる小型のタイプがあります。このタイプのものは商品とpopはセットで仕切りとして使うことになります。通常の陳列棚に貼り付けたり乗せたりする方法もあります。ワゴンの下部にかかったビニール幕もpopとして機能しているものがあります。他にも光や音、匂いなどの五感に訴えるpopで誘導してコーナーを仕切るものがあります。このタイプは特定の場所を通過することで情報を発信するものや、あるエリアに入っている間だけ感じることが出来るようになっているため直接的な仕切りよりも場所を取らずに使えます。

仕切りにpopを使うためのカギ

イベントシーズンに合わせた装飾もpopとして働いています。イベント装飾はハロウィンや正月などがあり、関連商品全体に対して働きかけることが出来ます。同じイベントでもファミリー向けと学生向けでは陳列される商品の傾向や必要な情報は異なります。もしターゲット別にフロアやコーナーをまとめているのなら、popのイメージもターゲットに合わせて変えましょう。popが仕切りとして効果を発揮するのは商品効果の分類ごとに仕切ること以外に、ターゲットごとに需要の高い商品への誘導のための仕切りとしても使えることを考えておきましょう。このときにpop全体のイメージを店内で統一することで店舗そのものを際立たせられます。このイメージを崩さないようにしたまま商品やターゲットごとにpopのイメージを変えることがカギです。